⾷品産業の振興を通じて、離島や地⽅の⼈⼝減を⾷い⽌める。
⾷料⾃給率を向上させ、⽇本に豊かさと元気を取り戻す。
2020年4⽉、私たちはこの⽬標を掲げて活動をはじめました。
多くの企業が、ESG 経営、CSV 経営を実践する中、
「バリューチェーンの構築」「⽣産基盤整備」「⽣活基盤整備」
の3つのフォーマットを策定。
ある分野や場所、組織などで得た知⾒や能⼒、技術、ノウハウなどを離島や地⽅へと展開しています。
現在、正会員74社・賛助会員91社にのぼる会員企業様のご⽀援を賜り、
離島や地⽅の⽣産者と都市部の消費者を仲⽴ちする事業を次々に実現。
その活動範囲は、急速かつ確実に、様々な地⽅へと広がっています。
この4年間で
⻑崎県の離島を軸に、
100回以上離島訪問、40回を超えるフェア開催、16回の展⽰会出展など
多くの実績を残してきました。
⽇本中の離島、地⽅から、⾷を通して
この国に、明るい兆しをつくる。
その活動の⼀端をご覧ください。
ニュース
- 2024.9.26
- 離創協だより
- 今年も出展者のみなさんと懇親会!
- 2024.7.31
- 離創協だより
- 今年も定時社員総会・懇親会を開催しました。
- 2024.2.21
- ニュース
- 長崎県・離島「食」のオンライン展示商談会は終了しました。
生産基盤
アオサ養殖プロジェクト
生産者、漁協、地方行政、銀行、離創協が集まって立ち上げた
「アオサ養殖プロジェクト」。
協会としても初めての試みとなる水産プロジェクトは
一歩一歩確実に進んでいます!
五島さつまいもプロジェクト
五島にはミネラル豊富で肥沃な土地が多くありますが
今は、約1000haが耕作放棄地となっています。
この状況を変えるため、生産者のみなさんと協働して、
プロジェクトを開始しています。
五島夏かぼちゃプロジェクト
秋や冬のイメージが強いカボチャ、じつは夏野菜。
国内消費も6~7月がピークになります。
しかし国産の夏カボチャは少なく、高い需要があります。
五島の海洋性気候で、高品質な夏カボチャ生産に挑んでいます。
壱岐黄金プロジェクト
壱岐黄金は長崎県農林技術開発センターで育種された品種。
でん粉価が高く、病害虫抵抗性があります。
濃い黄色と、ホクホクの食感、栗のような風味。
この黄金色のじゃがいもで、壱岐でのブランド化を目指します!
五島ブロッコリープロジェクト
農地活用のため、生産開始した五島ブロッコリー。
青果販売だけでなく、冷凍食品としてのニーズも高まっています。
冷凍加工に強いニチレイフーズ様のお力を頂きながら、
生産を拡大していきます。