JAPAN FOOD ISLANDS 計画
食から日本の未来をつくりだす。

日本列島を、本州から離島までをくまなく見渡して、
みんなの力で、安心安全で、
おいしくて、新しくて、
健康的な「食」を生み出す環境をつくっていく。

その豊かな大地と海で、
食産業と食に関わる人を育み、
日本列島のすべてを、
世界最高峰の「食の列島」として再興する。

これが私たちの思いです。

少子高齢・人口減少・地方の過疎化などの問題は、
地方や離島地域の生活基盤を刻々と奪いつつあります。

遠くない未来、
私たちの農林水産業は立ち行かなくなり、
国民全体の食生活に大きな影響を及ぼすことは間違いありません。

だからこそ今、一次産業の生産性を上げ、
6次産業を振興し、バリューチェーンを構築し、
高付加価値商品のブランド化をこの列島の地方で、
離島で、あちこちから生み出す必要があるのです。

「離島振興」と「地方創生」をめざし、
日本を豊かな「食列島」にする。

私たちは、JAPAN FOOD ISLANDS です。

設立の想い
食から日本の未来をつくりましょう。

日本はおよそ7000の島からなる国です。
そこに豊かな自然と食の恵みがあります。
生産者の方々は、何代にも渡りこの土地の食文化を育んできています。
しかし、少子高齢化の波はここにも押し寄せています。
当社団法人は、島々の食産業の復興、生産者の生活基盤を整備するために設立されました。
まず対馬・壱岐・五島列島をはじめ、多くの島を抱える長崎県から成功モデルを創る。
それを他府県にも展開していく所存です。
食文化を守り続ける生産者の方々を、志を同じくする皆さまと支えていきたい。
一人が100歩進むより、100人が一歩ずつ前へ! いっしょに始めましょう。

理事長メッセージ【日本の食・地方創生への思い】へ

3つの重点政策

当団体では、生産者・行政・民間企業と各種団体、協会がチームとなり、「離島振興」と「地方創生」を目指します。現在の3つの重点政策を紹介します。

1.バリューチェーンの構築

全国のスーパーマーケット・百貨店・専門店や会員企業様と連携し、事業者の販路拡大や海外展開を支援します。

2.生産基盤の整備

島内の人口減・耕作放棄地が拡大する中で、将来にわたって安定的な生産基盤を、新しい発想で構築します。

3.生活基盤の整備

島内の情報インフラや再生エネルギーの活用など、まちづくりの視点に立って暮らしの基盤整備を行います。

当協会の概要

名称一般社団法人 離島振興地方創生協会
事務所所在地東京都新宿区四谷1丁目10-2
連絡先TEL:03-5357-7125
FAX:03-5357-7126
理事メンバー食品業界の製配販OB、関係省庁官僚OBなど
様々な業界の有識者にご参加頂き、
離島振興・地方創生のための総合コンサルティンググループを
目指します。
会員正会員   73社(設立時社員含む)
賛助会員 86社
(2022年7月現在)