2021年最後の1ヵ月の協会活動には、実りが多くありました。

FSSF2021展示商談会の開催や、
類農園が主催するマーケットセミナー、並びに展示商談会の研修等を実施。
どちらも当協会の理事・アドバイザーのお力添えにより、盛況の内に終えることができました。
あらためて、感謝いたします。

同時に、2022年の活動に向けた準備や議論も進めてまいりました。

それでは、12月の活動をお伝えします。


■協会活動も広くPR!フードストアソリューションズフェア2021

コロナ禍により、日程の延期が続いていた、フードストアソリューションズフェア2021。
12/2~3に大阪で開催することができました。

協会としては、2020年に続けての出展支援となりますが、
今年は共催という立場で、より一層力を込めて準備にあたってきました。

当日はテレビ長崎の取材も入り、
協会の目的や活動を分かりやすく、地元長崎にて放映。

協会にとりましても、非常に有意義な展示会となりました。
▶フェア当日の詳細は以下


■2022年の活動計画を思案中

2022年1月~3月も、以下のとおり、各企画が目白押しです。

・毎月の定期訪島
・類農園の展示商談会(1月)
・日本アクセス展示会(1月)
・五島フェアの開催(2~3月)
・ぐるなびとの共同企画発表会(2月)

加えて、2022年度の事業計画の立案も進めております。


■商品・事業開発により、持続可能な成長を目指す!

地方創生の目的のひとつである「離島の島民を増やす」ため、
食品産業の起業・育成という課題にも本格的に取り組んでまいります。

具体的には、従来の既存加工食品の販売以外に、
生産から消費に至る一気通貫のフロー構築の実現です。

そのためには、協会会員である以下の企業様とのコラボや
共同作業を、より幅広く進めてまいります。

・ベンダー(三菱食品・日本アクセス・ヤマエ久野)
・スーパーマーケット・専門店(ヤオコー・成城石井・サンクゼール等)
・食品メーカー(山崎製パン・ニチレイフーズ・SL Creations等)

これまで築き上げてきたことを土台にしながら、
各社様と力を合わせて、更なるバリューチェーンの構築を目指します。


2021年もみなさまのご理解、ご協力のおかげで
着実に新しいカタチをつくることができました。

2022年もみなさまにとって、また協会にとっても、
明るく実りある1年となることを心から願っております。

本年も何卒、よろしくお願い申し上げます。

対馬の風景