7月26日(水)~28日(金)の3日間にわたり、東京ビッグサイトにおいて会員企業 三菱食品㈱主催の総合展示会「三菱食品ダイヤモンドフェア2023」が開催されました。
「食で創造する、持続可能な社会。新時代パートナー宣言」をテーマに、生活者のインサイトを捉えた情報発信、営業活動に役立つ提案が示されました。また、長崎離島の食や島の魅力、協会との取り組みが紹介された「地域創生コーナー」では、スーパーマーケットと地域産物との具体的な成功販売事例が紹介されていました。
長崎離島の産品は三菱食品㈱の創意工夫にあふれた陳列がなされ、訪れた来場者の目を引きました。スーパーマーケットのバイヤー様からは「長崎離島フェアは新鮮でインパクトがある。今後積極的に検討したい」との声を多くいただきました。
試食コーナーでは五島うどん(秋田県の稲庭うどんと食べ比べを実施!)、五島の安納芋、壱岐焼酎がふるまわれ、どれも用意した食数がすべてなくなる盛況ぶり。来場者の関心の高が伺えました。
今回、会場内は「商品ブロック」「テーマブロック」「戦略ブロック」「機能ブロック」と大きく4つのブロックに分けられ、各ブロックを自由に回ることのできる自由動線に。来場者の回遊性、利便性を高めたために、長崎離島が紹介された「テーマブロック」にも多くの方が訪れてくれました。
三菱食品㈱には、「新時代」に向けた新たな価値を提供するための企画を、様々な切り口でご提案、ご用意いただきました。
私たちも離島・地方の「食」を通じて、時流をとらえたサスティナブルな社会の実現を目指していきます。