12/８（金）～10（日）の3日間、正会員 中部水産(株)協力のもと、中部エリアのユニー39店舗にて長崎離島の海産物をメインとした「長崎フェア」が開催されました。ユニー(株)は愛知県を中心に、関東、甲信越、東海、近畿でモールや総合スーパー、食品スーパーなどを展開する、衣・食・住・余暇の総合小売業者です。

五島から届いた本マグロの迫力ある頭が飾られたアピタ港店の冷蔵ケースには、勝栄水産の「勝ちブリ」を中心に五島水産の「つばき鯛」、橋口水産のマグロ、鯛福の天然魚、しまおうの「島すりみ」シリーズ、有川町漁協の干物「つばき干し」、フェアのために特別に企画された「長崎産刺身盛り合わせ」が並び、長崎離島の豊かな海と自然を感じさせる品ぞろえ。

九州ご出身で「きびなごを刺身で食べていた」とおっしゃるお客様が、お惣菜の「長崎五島のきびなごフライ」を懐かしそうに購入する姿も見られました。

これまで、九州等の広い範囲でのフェア開催事例はあったものの、長崎離島商材をメインとしたフェアは初めてとのこと。10/31（火）〜11/2（木）の離島視察から約1ヵ月でのスピード開催に、島の生産者の喜びもひとしおのことと思います。