埼玉を中心に一都六県で店舗展開する会員企業㈱ヤオコーは、5月に続き今年2回目となる「長崎離島フェア」を11月18日(土)から20日(月)の3日間、ヤオコー マーケットプレイス全店(184店舗)で開催しました。
その中の一つ、南流山店の鮮魚コーナーでは、島から送られてきたという本マグロの大きな頭と尻尾があしらわれた斬新なディスプレイがお目見え。訪れたお客様が目を丸くしていました。なかには恐る恐るさわってみる子どもの姿も。
冷蔵ケースには本マグロのほか、きびなご、真アジ、イサキ、カンパチ、メジナ、ハチビキなど、長崎離島近海で育った鮮度の良い魚介類や、壱岐のさしみわかめ、かじめなどの海藻類、すり身やあおさカツ、あじコロッケなどの加工品がところ狭しと並んでいました。
5月にも大好評だった刺身盛り合わせ「長崎・離島盛」は今回も大好評。夕食の一品にと、買い求める人が絶えませんでした。
もちろん鮮魚以外にも、五島の焼酎、五島うどん、五島つばき茶、五島牛や地鶏、五島近海の魚のあらから出汁をとった各種鍋つゆ、海水を釜炊きした塩、焼き飛魚(あご)が丸々一匹入った飛魚醤油、近海の魚と島に自生する椿の麹で作った醤など、現地に足を運ばなければなかなか買い求められない特産品がずらりと並び、多くのお客様が興味深げに手に取っている姿が印象的でした。
今年度は3回のフェア開催が予定されている㈱ヤオコー。次回のフェアも長崎の地方・離島の優れた産品をお届けできるよう、生産者との橋渡しに協会は力を尽くします。