9月23日(土)、24日(日)の2日間、ライフ セントラルスクエア恵比寿ガーデンプレイス店(以下、恵比寿店)、ライフ セントラルスクエア押上駅前店(同、押上駅前店)の2つの店舗で、五島列島フェアが開催されました。
そのうちの一店、恵比寿店には、五島列島自慢の海産物――鯛福の鮮魚19種、五島水産のつばき鯛、浜口水産のきびなご南蛮漬け、奈留町漁協のあじ干し、しまおうの生すりみ、マルオトのあおさetc.――をはじめ、JAごとうの五島牛・五島美豚(ごとうびとん)、五島しまさざなみの地鶏、HPIファームのパプリカなど、都内ではめったに目にすることのない産品が所狭しと並べられ、圧巻の品揃え。多くの買い物客の注目を集めていました。
とりわけ、23日一日限りで開催された「産直鮮魚市」は好評を博し、同店鮮魚担当者様の「店頭の鮮魚は今日一日で売り切れる予想」との言葉どおり、開店早々から順調に売れていたのが印象的でした。
協会としては、フェアに先立ち、7月に五島を視察された際に商談された生産者や企業のほとんどの商品が採用されていたのがとてもうれしく、訪島されたバイヤーの皆様の熱意を感じることができました。
また、出展者の一つは自身で手配しマネキン販売を実施するなど、積極的に工夫を凝らす姿がとても頼もしく思えました。
さらにうれしいことには、この2日間、恵比寿店、押上駅前店で販売された五島の鮮魚が好評であったことから、恵比寿店では10月14(土)、15(日)にも鮮魚フェアを開催。「前回の鮮魚が大変好評だったため、今回は取扱量を1.5倍(魚種22種類)としました」とありがたい評価と言葉をいただきました。
離島や地方の魅力的で価値ある産品がもっと世の中に知られ、生産者と消費者、地方と都市の、持続可能で良い循環が日本各地に生まれるよう、協会はこれからも頑張ります。