5月に入り、全国的にコロナも落ち着きを見せてきました。
これに合わせて協会もさまざまな活動を進めました。
訪島による活動や農業の基盤整備。
これに加えて、水産業の離島のバリューチェーンを構築する活動も始めています。
それでは、5月の活動をお伝えします。
■期待ふくらむ!長崎県大石知事と初面談
5月16日に、長崎県庁を訪問。
長崎県の新知事 大石賢吾氏と初めてお会いし、
協会の足跡と展望をご説明しました。
今後の協会の展開についても前向きなお返事をいただき、
私たちも引き続きスピード感をもって進めていくことを決意しました。
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■会員企業による物産展が本格スタート!
4月末から、今年度の物産展が各地で開催されました。
●大起水産㈱様の「長崎・五島列島お魚祭り」
▶詳細は以下のリンク
●㈱万代様の「産地支援フェア」
●㈱成城石井様の「長崎離島フェア」
6月以降も物産展が次々と予定されています。
協会設立3年目。
会員企業による力強い協力体制が生まれ、大変心強いです。
■会員企業の訪島により島の生産者の意欲が上昇!
5月は会員企業様の訪島も実施できました。
限られた時間の中で、島の生産者をできる限り訪問。
実りある商談をすることができました。
また、㈱イートアンドフーズ様のバイヤーが対馬・壱岐を訪問しました。
会員企業様による様々な商材を使った新商品が続々と誕生しています。
また、会員企業様の「出口戦略」を学び、生産拡大をめざす島の方々が増えてきました。
協会活動の広がりを実感しています。
■対馬・壱岐での商品開発がスタート!
商品開発のプロジェクトも新しい動きがスタートできました。
堺谷アドバイザーと岩城アドバイザーがそれぞれ島を訪問し、
消費者の生活の変化に対応した
新しい商品開発を推進しております。
<堺谷アドバイザーによる対馬訪問>
<岩城アドバイザーによる壱岐訪問>
5月は総勢31名ものメンバーが訪島し、
各プロジェクトを着実に推進することができました。
新年度も会員企業様とともに
離島振興をカタチにしていきたいと思いますので、
よろしくお願いいたします。