9月4日(水)、5日(木)の両日、「フードストア ソリューションズ フェア2024(FSSF2024)」がインテックス大阪4、5号館で開催されました。

日本各地の食品企業・食材生産者と小売業の連携強化を念頭に、実利性の高い展示商談会としての充実が図られた今年の同フェアも、日本食糧新聞社関西支社主催、離島振興地方創生協会が共催し、協会会員企業の(株)エイチ・ツー・オー食品グループ、(株)エレナ、(株)サンシャインチェーン本部、(株)ハローデイ、(株)平和堂、(株)万代、(株)ライフコーポレーション(社名50音順)など、西日本を代表する大手小売企業23社が副主催として運営委員会を務めました。
会場の一角に造られた当協会の「長崎県離島PRコーナー」には五島、新上五島、壱岐、対馬から17の生産者が出展。昨年同様、商談や商品企画の相談など、そこここで闊達な話し合いが繰り広げられ、大いに盛り上がりました。









また、当協会理事長の千野が座長を務める「いいオサカナ推進協議会コーナー」も、去年に引き続き登場。長崎離島からは対馬地域商社、有川町漁業協同組合、五島水産などが出展し、上質フワフワなアナゴや、丁寧な処理で大きな葉を保ったままの香り高いアオサ、離島フェアでは常連のつばき鯛やつばき鰤などが行きかうバイヤーたちの足を止めていました。









(株)日本アクセスのブースでは、当協会の新たな活動範囲として加わった西海市、島原市の産品をいち早く紹介。試食も振舞われ、次への一歩が確実に進んでいることを目の当たりにしました。



愛らしいチョークアートとともにコラボ商品を紹介していたのは山崎製パン(株)。離島の4つの産品を原料に、この秋7商品が地域限定で発売されます。協会設立当初から生産者と産品に寄り添い続けていただいていることをあらためて実感し、嬉しさと感謝が心にこみ上げます。


第7回目となる今回は、過去最多となる16,152名が来場(前回15,561名)。副主催企業との事前マッチング商談も500件を超えたそうです。
長崎離島はもちろん、この国で育まれる豊かで多様な食を、日本全国、そして世界へ向けて発信する場として、これからも大いに盛り上げ、皆様とともに創り上げていきます。



























