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【(株)真鳥餅店】もっちり、ほくほく、ばあちゃんから受け継ぐお芋のおやつ

【会社名】株式会社 真鳥餅店
【住所】〒853- 0014 長崎県五島市三尾野町1160-4
【主な事業内容】和菓子製造業
【HP】こちら
【取材】眞鳥浩次(代表取締役)


父がものすごくこだわって、想いをこめてつくっていたのが思い出

――どんな事業をやっていますか。

昭和29年開業からから僕が3代目になります。五島産のさつま芋を使って、かんころ餅をメインに和菓子の製造をしています。

ばあちゃんが真鳥商店を初めて、餅以外に海藻類なども広く扱っていました。父が継いで、餅や季節のお餅の商品に絞っていきました。

かんころ餅自体は、五島ではもともと商品になるものではなく、たくさん作ったから、もらうものだったものを商品にしたいという想いで始めたと聞いています。確かによく売れていて、父がものすごくこだわって、想いをこめてつくっているから、人気なのだと思っていたのが当時の思い出です。

五島産のさつま芋が生み出す素朴な味

――生産にあたり、素材や製法・工法へのこだわりがあれば教えてください。

昔の伝統的な作り方を大事にしつつ、僕のこだわりをのせています。大事にしているのは、原料のお芋は五島産の「高系14号」をつかうこと。初代のばあちゃんが使っていたものを今も受け継いでいる。これがうちの味。素朴な味がするとよく言ってもらえます。

僕のこだわりとしては、機械化を始めたことです。昔の手作りのやり方だけでは、島外に出荷する上で、衛生上課題があるので、機械化にシフトしました。例えば、これが原料のかんころですが、昔は天日干しで作るのが普通だったのを、今は乾燥庫で行っています。

――どういう風に食べてもらいたいですか?

フライパンで軽くあぶる程度がちょうどいいです。焦げ目がついたら出来上がり。何もつけずにそのまま食べてもらうのが一番素材の味が伝わります。テレビなどでは、バターの乗せてあぶって、蜂蜜をかけて…と味付けを紹介していたりしますが、僕はそのままの味が一番だと思っています

五島が知られることでかんころ餅も広がっていく

――もっとみなさんに知ってほしいことはありますか?

一番は、かんころ餅をもっと広めたいです。そして、そのためには五島のことをもっと伝えたい。当初は、五島への想いはそこまで強くなかったのですが、この仕事を通じていろんな人と接するなかで、やっぱり五島が知られないと、かんころ餅も伝わっていかないと思うようになりました。かんころ餅を買うためだけに、五島には来ないと思うので(笑)。

――最後に社団に期待することがあれば教えてください。

売り上げを伸ばすため、千野理事長と手を組みたいと思いました。日本全国、そして海外にも広げていきたい!商談の機会もすでにいただいており、すごい頑張りたいと思っています。海外に出ていくためには、原料も必要で、今はどのようにして原料を増やしていくか、考えているところです。

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